【ワシントン時事】米ホワイトハウスは9日発表した声明で、日本時間の同日行われた安倍晋三首相とトランプ大統領の電話会談で、北朝鮮政策に関し「非核化が実現するまで最大限の圧力を維持する重要性」を議論したと明らかにした。菅義偉官房長官は記者会見で「(北朝鮮に関する)やりとりはなかった」と説明しており、食い違いが生じた形だ。

 声明によると、電話で首相はトランプ氏の中間選挙の「勝利」に祝意を表明。12日からのペンス副大統領の来日についても意見を交わした。



引用:https://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-181109X409.html